わかさぎつり

おとうさんは、せんしゅうの にちようび ちかくのダムへ

わかさぎつり にいきました。

わかさぎというのは、みずうみや、ダムにすんでいる ちいさな

さかなです。

さいしょ、ぜんぜんつれなかったんだけど、ちかくにいた

じょうずな おじさんが、つりかたを おしえてくれました。

あと、おとうさんがつかっていた さおが、かたくて ちいさな

わかさぎが はりにかかっても わかりにくかったので、その

おじさんが やわらかいさおをプレゼントしてくれました。

やわらかいさおだと、ちいさい わかさぎが ひっぱったら、

さおがまがって、すぐにわかるんだって。

そのおじさんは、つりがすきで、たくさんさおをもっているから、

ぜんぜんつれていない、おとうさんをみて、プレゼントしてくれたんだね。

おとうさんは、そのおじさんに、たくさん ありがとうといいました。

そのおじさんのおかげで、わかさぎが 11ぴきつれたよ。

そのよる、わかさぎを やいてたべました。

とってもおいしかったです。